山行計画いろいろ
① 北山の台杉とホタル見物
時期:7月2日午後2時、花脊の大悲山分れ、「はしもとや」集合。広河原の下野町へ移動。徒歩で井ノ口山(779.1m)に登る。三角点近くに台杉の古木群がある。樹齢は屋久島の縄文杉より古いという説もある。上りに40~50分、杉本善夫さんの案内。5時半ごろ「はしもとや」に戻る。6時から懇親会。8時から桂川のホタルが舞い始める。問い合わせ、杉本善夫(ys3010.mt3190@ray.ocn.ne.jp)。
② 美濃・蝿帽子嶺(1037.3m)と越山(1129.3m)
時期:7月中旬の梅雨の晴れ間の数日
第1日、京都→(大垣回りか福井回り)→根尾西谷川小倉谷合流点付近テント泊。
第2日、小倉谷とコワタビ谷の間の尾根道から蝿帽子嶺→(越美国境尾根を縦走)→越山→小倉谷→テント地
根尾西谷から越前へ越える蝿帽子(這法師)峠は、幕末、勤皇の水戸天狗党が美濃から越前へ逃れた古道という。現在も美濃の山には珍しい山道がある。蝿帽子嶺と越山に登頂し、時間があれば、小倉谷でイワナ釣りを楽しむ。
③ 大朝日岳(1870m)と飯豊山(2105m)
時期:8月4日~
第1日、京都→(名神・東北自動車道)→朝日鉱泉
第2日、朝日鉱泉→鳥原小屋
第3日、鳥原小屋→鳥原山 (1430m)→小朝日岳(1647m)→大朝日岳(1870m)→二股→朝日鉱泉→飯豊山麓へ移動
第4日、大日杉小屋→地蔵岳(1539m)→御坪→飯豊山(2105m)→本山小屋、あるいは切合小屋泊
第5日、下山、どこかの温泉に泊まる。
朝日連峰は10年くらい前から温めていた計画である。当初は北からの縦走を考えていたが、年齢を考慮し、朝日鉱泉からとする。せっかく山形まで行くのだから、ついでに飯豊にも登る。いずれも、問い合わせは鎌田克則まで。
紅葉を楽しむ懐かしの山めぐり
美濃から飛騨へかけての山域は、諸先輩から“若手”まで、多くの皆さんにとって懐かしの山域であろうと考えます。そこで、紅葉の時期に、それらを訪ねる先輩、“若手”交流のドライブ山行を考えました。3案あるので、参加ご希望とルートの選択をお願いします。むろん、1泊で、飲みながらの懐古談、新たなるご提案などの歓談を楽しみにしています。
プラン1:美濃 京都→(名神、北陸道)→福井→大野→温見峠→根尾→馬坂峠→徳山ダム(徳山会館泊)→冠峠あるいは高倉峠経由で北陸道、名神で帰京。徳山ダムからは揖斐川を下り、藤橋村、坂内村を経て八草トンネルから北陸道へ出てもよい。美濃から越前へ抜ける逆コースも可。日本一の徳山ダム見学と美濃の紅葉が狙い。11月初旬がベスト。徳山会館はダム見学者のための宿泊施設。
プラン2:白山、鳩ヶ湯、石徹白 京都→(名神、北陸道)→福井→大野→平泉寺→鳩ヶ湯→刈り込み池→石徹白(カルヴィラ石徹白泊)→白山神社→桧峠→白鳥→(東海北陸道、名神)→京都。大日岳登山などで懐かし石徹白の探訪。
プラン3:白川郷、新穂高温泉 京都→(名神、東海北陸道、または、北陸道、白山スーパー林道)→白川郷→天生峠→神岡→新穂高温泉(泊)。西穂ロープウエイ往復→平湯→高山(できれば、飛騨随一の展望を誇る猪臥山=1519mに登る)→飛騨清見→(東海北陸道、名神)→京都。
時期は紅葉期の10月20日から11月初旬。この時期の土日、祝日は高速道路が渋滞するので、週末前後の、例えば、日、月曜とか祝、翌日などがよいと思われる。なお、交通機関は主として車、できるだけ一つの車輌で。例えば、MKジャンボTAXI、小型チャーターバス、10人乗りレンタカー。一つの車両が無理なら、マイカー持ち寄り。
問い合わせ、鎌田克則(RAC-KAMADA@tkcnf.or.jp)
鎌田さんに代わって、edel-ysの四手井が投稿。
0 件のコメント:
コメントを投稿