このごろ
edel-ysの「ヤーさん」です。ニャンコさんのご指導で、やっと自分でブログに投稿できるようになりました。もう、相当にボケていますので、なかなか難しいです。今後とも、よろしくお願いいたします。
24日、北山荘の集いに行きました。鎌田会長以下、十数人の参加でした。まだちょっと寒く、山桜のつぼみは固く、山シャクヤクもつぼみが一つついているだけでした。クリンソウも開花はまだ先です。4月7日に芦火谷の上流、二ノ谷に竿を出そうと車を走らせましたが、尾越を過ぎると、道路上に30センチばかりの雪があり、Uターンしました。
暖冬と言われようになる前は、そんなもんだったかもしれませんが、暖冬に慣れると、この季節の残雪の多さに驚きます。高校へ入った年の3月末は、二ノ谷は全面の雪でした。ことしは冬が寒く、春も遅いようです。14日に佐々里のハナノ木谷(703.8m)に登りましたが、尾根筋にまだ残雪がありました。
北山荘のメインディッシュは焼きそばでした。賄は前夜から泊まり込みの「棟梁グループ」、鶏ガラでスープをとった、本格的な味でした。多雪で、屋根が少しずった、と言う話でした。この冬は80センチくらいの積雪があったそうです。山野草大好き、という山ガールが独り現れ、いろいろ取材していました。
ことしは、北山荘70周年だそうです。事務局で、秋に記念のイベントを考えてもらっています。よいアイディアがあればご提案ください。来年の会報のテーマは「北山荘の70年」に決まりです。みなさまの北山荘への想いの投稿を期待しています。
太田副会長のお見舞いに行きました(22日)。極めて元気です。ただし、1年くらいの安静と養生が必要だそうです。来春は北山荘で会えるでしょう。1日も早いご快復を。
崑崙隊員だった堀江徹雄さん(鴨沂36卒)が4月13日に亡くなりました。崑崙隊員では河端繁さんに次いで2人目、ご冥福を祈ります。
雪が融けると、まぶしいような新緑の山。いろいろご計画があるでしょう。老体でも行けるような計画があれば、声をかけてください。
石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも (『万葉集』巻第八)
(2011年4月28日、四手井 靖彦)
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