この10月14日たまたま連休日、天気が良いので、久しぶりに山科、音羽山山麓の牛尾観音を訪ねました。
京阪追分駅より高速をくぐりいよいよ観音道に入って間もなく、何時もなら車も入る道が、あの台風18号の豪雨で河川決壊、目を覆うばかりの惨状、歩くのも危険を感ずる程のひどさでした。唯信仰心一途、参る人が何とか通れるように手を加えて居られ、これまた心打たれました。
観音堂自身は無事でありました。今は無住と聞きましたが、昔中学生の頃、よく陽の当たる縁側より、住職さんの様子を伺ったものです。
もう車はとても通れるようにはならないと思いますが、人は歩けるようになると思います。時々訪ねようと改めて思いました。
所で今年の秋の紅葉は遅れていますね。それに色も良くありません。10月初め北海道大雪周辺はそれなりでしたが、20日頃訪ねた奥飛騨~有峰湖辺りは、かなり遅れ気味でした。トピックスは飛越トンネル手前の打保近くで旅館を見つけたことです。来春はそこをベースに寺地山周辺,事によっては北の俣を狙いたいものです。